2013年5月31日、高級ファッションブランド「HUGO BOSS」主催のパーティーに、香港の俳優チョウ・ユンファ（周潤發）夫妻、女優チェリー・チェン（鍾楚紅）らが出席した。新浪網が伝えた。

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リン・チーリン（林志玲）やホアン・シャオミン（黄暁明）ら、大勢の中華圏スターが出席した同パーティーだが、最も注目を集めたのがチョウ・ユンファとチェリー・チェン。2人は80年代、「誰かがあなたを愛してる」など数々の映画でカップルを演じ、香港映画界を代表するゴールデンコンビとして知られた。その後、チェリーは実業家と結婚して引退。夫と死別後、2〜3年前から芸能活動を少しずつ再開しているが、ユンファと同じ場所で姿を見せるのは復帰後初めてのことになる。

言葉を交わす場面はなかったが、お互いのことを取材陣の前で語っている。すでに20年も映画を離れているチェリーは、ユンファとの再タッグについて、「彼が誘ってくれるなら喜んで」とコメント。ユンファの方も、「僕らにマッチするいい脚本があれば」と、共演の可能性を語った。ショーン・ユー（余文楽）とミリアム・ヨン（楊千［女華］）共演のシリーズ映画「恋の紫煙」では、パン・ホーチョン（彭浩翔）監督が2人にラブコールを送っていた。しかしこちらについては、2人そろって出演を否定している。

夫人同伴でパーティーに出席したユンファだが、「奥さんとチェリー、どちらが美しい？」のきわどい質問に、「うちの妻は天下一品」と即答。しかし、「そう言っておかないと、後でいろいろ問題がある」と話し、笑いを誘っていた。（翻訳・編集/Mathilda）