スッチーから尼僧まで、「24変化」のリン・チーリン=「お飾り」悪名を返上?―中国

Record China    2013年5月25日(土) 16時12分

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24日、来月公開の映画「富春山居図」で、リン・チーリンが24パターンの変身姿を見せている。

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2013年5月24日、来月公開の映画「富春山居図」で、リン・チーリン(林志玲)が24パターンの変身姿を見せている。鳳凰網が伝えた。

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中国で来月9日から公開のサスペンス・アクション映画「富春山居図」。タイトルは元代に描かれた国宝級の水墨画を指し、このお宝を巡って国際地下組織の争奪バトルが描かれる。主演はアンディ・ラウ(劉徳華)、リン・チーリンは地下組織の放った美しいスパイ役を演じている。

映画の見どころの1つは、チーリンが見せる“24変化”。セレブリティ・看護師・女子高生・客室乗務員はじめ、スキンヘッドで尼僧姿にも変身している。孫健君(スン・ジエンチュン)監督は、「男性の憧れと幻想を、チーリンがたっぷり魅せてくれる」と語っている。

映画「レッドクリフ」でモデルから女優に転身して以来、演技のできない“お飾り女優”との酷評が多い。「彼女は誰よりも誤解を受けている女優」と語る孫監督は、「確かに絶世の美女だが、決してお飾りではない。映画で与えられた24パターンの変身も、それぞれ違ったキャラクターとしての魅力を表現してくれた」と、チーリンの潜在力について話している。(翻訳・編集/Mathilda

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