<中華ボイス>文化大革命は盲目的過ぎる無知な破壊、中国の伝統をも打ち砕いた!―中国大学関係者

Record China    2013年5月25日(土) 20時19分

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24日、中国の文化大革命は多くの犠牲者を出し、社会に大きな影響を与えた。復旦大学河南校友会副会長の高会民氏は文革時代の文化財破壊について発言した。写真は文革時代のレコード。

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2013年5月24日、中国の文化大革命は(1966〜1976年まで続いた改革運動)、多くの犠牲者を出し、社会に大きな影響を与えた。復旦大学河南校友会(同窓会)副会長の高会民(ガオ・フイミン)氏は文革時代の文化財破壊について発言した。

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高氏は、「文化大革命の時期、多くの貴重な文化財が破壊された。古代の皇帝である炎帝の墳墓・炎帝陵の主殿は燃やされ、墳墓は掘り起こされた。大禹の墳墓・大禹廟も破壊され、大禹の像は壊された。古代の武将・岳飛の墳墓も同様の被害を受けた。文革は当時の人たちに大きな災難となったばかりでなく、中国の文明にも計り知れない損失をあたえた。同時に、中華民族伝統の先祖を敬う文化が打ち砕かれたのだ」と文革時代の盲目的な破壊を批判する意見を掲載した。(翻訳・編集/内山

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