北朝鮮のミサイル発射、軍創建記念日が濃厚=韓国軍関係者「現段階で異常な動きはない」―台湾メディア

Record China    2013年4月23日(火) 17時26分

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22日、北朝鮮がミサイルを発射する場合、今月25日の軍創建記念日に実施される可能性が高いと米韓はみている。資料写真。

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2013年4月22日、台湾・経済日報によると、北朝鮮はこのほど、東部沿岸に移動式発射台2台を配備した。ミサイルが発射される場合、今月25日の北朝鮮軍創建記念日に実施される可能性が高いと米韓はみている。シンガポール華字紙・聯合早報が伝えた。

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韓国・聯合ニュースによると、軍情報筋は衛星画像から、16日に北朝鮮が咸鏡南道(ハムギョンナムド)沿岸部に、短距離弾道ミサイル「スカッド」が搭載されるとみられる移動式発射台2台を配備したとみている。さらに報道では、北朝鮮はすでに弾道ミサイル「ムスダン」を搭載した移動式発射台を日本海側に7台配備していると伝えている。

韓国の軍関係者は、「ムスダン」は日韓全土と米国のグアムにある軍事基地が射程圏内だと話した。しかし、国防部の関係者は、北朝鮮は東部沿岸で頻繁にミサイル実験を行っているため、報道の真偽に関してははっきりしたことは言えないと語っている。さらに、現段階ではまだ北朝鮮側の異常な動きは確認できていないという。(翻訳・編集/内山

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