北京で韓国が「独島展示会」開催、自国領土とアピール=「尖閣と共通」―中国紙

Record China    2013年3月12日(火) 5時27分

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11日、中国北京市で在中国韓国文化院主催の展覧会「北京から独島(日本名・竹島)を見る」が開かれている。中国の市民に島の自然や歴史を紹介し、韓国が島を守るため努力してきたことを訴えている。写真は展示会の様子。

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2013年3月11日、環球時報(電子版)によると、中国北京市で同4日、在中国韓国文化院主催の展覧会「北京から独島(日本名・竹島)を見る」がスタートした。中国の市民に島の自然や歴史を紹介し、韓国が島を守るため努力してきたことを訴えている。

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それによると、展示会場は約160平方メートル。写真や地図、模型などを用い、島を芸術的な方法で紹介している。テーマは大きく4つに分かれ、1つ目は「自然の島」。島の四季や自然を写真と映像で展示している。2つ目は「人との共存」。韓国人が島とかかわってきた経緯を紹介。3つ目は「歴史の中の独島」。古地図や古美術を用い、韓国の領土だと強調。最後は「島での体験」。島の地図を使ったジグソーパズルやスタンプなどが用意されている。

韓国文化院長は「中国は尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権をめぐり日本と対立しており、市民の独島問題への関心も高いと考えた。ずっとこのような展覧会を開きたいと思ってきた」と話している。(翻訳・編集/AA)

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