世界スマホ市場3位の座をかけてファーウェイとソニーの競争が激化―中国メディア

Record China    2013年3月7日(木) 17時49分

拡大

6日、飛象網は記事「日中の携帯電話戦争=世界3位の座をめぐるファーウェイ、ソニーの争い」を掲載した。ソニー、ファーウェイ両社は互いの得意分野に切り込む方針だ。写真は湖北省宜昌市のファーウェイの携帯電話販売ブース。

(1 / 4 枚)

2013年3月6日、飛象網は記事「日中の携帯電話戦争=世界3位の座をめぐるファーウェイ、ソニーの争い」を掲載した。

その他の写真

2012年第4四半期、ソニーは世界スマートフォン市場のシェアは4.5%で第4位となった。3位は4.9%のファーウェイ、5位は4.3%のZTEと中国勢に挟まれた。トップはサムスンの29%、2位はアップルの21.8%。ファーウェイは初めて世界3位の座を得ている。2012年のスマートフォン売り上げは2720万台。前年比73.8%増と急成長を遂げた。

ソニーは途上国向けの廉価版スマートフォンを発売しシェア拡大を目指す方針だ。一方、ファーウェイは世界最速というハイエンド機「AscendP2」を投入。アップル、サムスンの2強に挑戦する姿勢を示している。

ファーウェイの万[風炎](ワン・ビャオ)CEOは英デイリー・テレグラフの取材に答え、「5年前の状況を思い出してください。当時、アップルはこれほどの規模ではありませんでしたし、サムスンも目立つところはありませんでした。ですから5年後の私たちの地位を予想できないでしょう。ただ少なくとも3位以内でしょうし、あるいは1位になっているかもしれません」とコメントした。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携