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「万里の長城もホワイトハウスも韓国のものか」と揶揄=対馬の盗難仏像を韓国が返還拒否―中国版ツイッター

配信日時:2013年2月28日(木) 16時3分
「万里の長城もホワイトハウスも韓国のものか」と揶揄=対馬の盗難仏像を韓国が返還拒否―中国版ツイッター
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26日、長崎県対馬市の寺から韓国に持ち込まれた盗難仏像について、韓国の大田地裁が「これを返還しない」とする仮処分決定を下した。報道は中国でも大きな注目を集めている。中国でも多くの貴重な宝物が海外流出しており、その返還問題などがしばしば話題になるからだ。
2013年2月26日、長崎県対馬市の寺から韓国に持ち込まれた盗難仏像について、韓国の大田(テジョン)地裁が「これを返還しない」とする仮処分決定を下した。朝鮮半島から伝来したと伝えられるこの仏像をご本尊としていた寺が、正当に仏像を取得したとの事実が証明されない限り、「韓国政府はこれを日本側に返還してはならない」との内容だ。

問題の仏像は、対馬市の観音寺が所有していた観世音菩薩坐像(県指定文化財)。2012年10月に盗難に遭い、今年1月になって、韓国の警察当局が検挙した窃盗団から押収された。日本政府は「文化財不法輸出入禁止条約」によってその返還を求めたが、韓国のある市民団体が「仏像は忠清南道のプソク寺で造られた」と主張し、その返還を求める仮処分を申請していた。決定に対し、菅義偉官房長官は27日、「国際法と外交筋を通じて速やかに返還を求めていきたい」と示している。

報道は中国でも大きな注目を集めている。中国でも多くの貴重な宝物が海外流出しており、その返還問題がしばしば話題になるからだ。記憶に新しいところでは、19世紀に英仏軍によって略奪され、海外へ流出した清代の国宝・十二支ブロンズ像が、2009年にパリでオークションにかけられた事件がある。このような背景があり、“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトでも多くの反応がでている。以下はその代表的なもの。

「日本のものは日本へ返還し、韓国のものは韓国へ返還し、中国のものは中国へ返還しよう」

「なぜ中国からも“義賊(正義のために盗みを働く盗賊)”が出せないのか?略奪された中国の文物を欧州の博物館から取り返してほしい。最近、日本の多くの神社仏閣から仏像が盗まれ、韓国の骨董市で売られているという話を聞いた。朝鮮由来とされるこれらの仏像や経典の多くが、韓国政府によって国宝と指定されているものだという。だから、盗難を働いた人物は韓国の国民の支持を受け、“義賊”と呼ばれているそうじゃないか」

「ギメ東洋美術館(パリ)にも多くの中国の国宝が眠っている。雲崗の仏像など、建築全体のバランスからみても欠かせないパーツが奪われた場合、その調和性復元を求める権利があってよいと思う。海外に流出した国宝の返還問題について、何か新しい動向や対処方法はあるだろうか?2011年、韓国は『朝鮮王室儀軌』をフランスから取り戻した実績がある。(※フランス側の見解は、返還ではなく貸与である)」

「仏教の起源は韓国にあり、お釈迦様は大韓民国が生んだ偉大なる結晶とでも言うのか?」
「金閣寺も韓国のものである。韓国から流出した文化財には以下のものも含まれる:万里の長城、パリの凱旋門、米国のホワイトハウス、エジプトのピラミッド…」

「“感情的になる”ということにかけては、中国人も韓国人には遠く及ばないね。で、日本が被害者になっているという印象をかえって強めていますが」(翻訳・編集/愛玉)
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