チャウ・シンチー「パクリ疑惑」は制作会社のせい!次回作に意欲たっぷり―重慶市

Record China    2013年2月24日(日) 15時53分

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23日、最新監督作「西遊・降魔篇」が大ヒット中のチャウ・シンチーが、日本のゲームからのパクリ疑惑を語った。

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2013年2月23日、最新監督作「西遊・降魔篇」が大ヒット中のチャウ・シンチー(周星馳)が、日本のゲームからのパクリ疑惑を語った。中国新聞網が伝えた。

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今月10日から公開中の「西遊・降魔篇」は、2週間で興行成績8億元(約120億円)を突破するメガヒット作。中国語映画の最高ヒット作「Lost in Thailand」の12億6000万元(約189億円)を、いずれ抜き去るのでは?と期待がかかっている。そんなヒットの陰で話題なのが、人気ゲームからのパクリ疑惑だ。日本発のゲーム「アスラズ ラース」にそっくりな場面があるとして、比較動画がネット上を騒がせている。

23日、チャウ・シンチーは中国・重慶市で、「西遊・降魔篇」ファンイベントに出席。パクリ疑惑について、初めて自ら語った。シンチーいわく、指摘される場面は視覚効果(VFX)制作会社に任せており、自分は関知していない。疑問があれば制作会社に投げかけてほしい、と話している。

前作の「ミラクル7号(08年)」から5年ぶりの新作となった「西遊・降魔篇」。ファンの間からは、「次はこんなに待ちたくない」と、早く新作に取りかかるようプッシュの声も。プレッシャーがかかるシンチーだが、「すぐ次回作に入れるようにし、期待に応えたい。次はこんなに待たせないよ」と宣言していた。(翻訳・編集/Mathilda

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