<南シナ海問題>フィリピンが国連機関に仲裁を求める方針、中国は自国の主権を強調―中国メディア

Record China    2013年1月23日(水) 12時8分

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22日、フィリピン外務省は、「西フィリピン海」(南中国海)の領有権争いについて、国連機関に仲裁を請求するとのデルロサリオ外相の声明を発表した。写真は中国海軍の南シナ海での訓練。

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2013年1月22日、フィリピン外務省は、「西フィリピン海」(南中国海)の領有権争いについて、国連機関に仲裁を請求するとのデルロサリオ外相の声明を発表した。

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これに対し、在フィリピン中国大使館は同日「中国はフィリピンに中国の原則的立場を重ねて表明し、南中国海諸島およびその周辺海域に対して中国が争う余地のない主権を有することを強調した。中国は南中国海係争について関係当事国の協議と交渉を通じて解決すべきとの立場を一貫して堅持している。これは『南中国海における関係国の行動宣言』における関係各国の共通認識でもある」との声明を発表した。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/内山

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