「モテない男」ホアン・ボーが「女神」リン・チーリンと!映画版「101回目のプロポーズ」―北京市

Record China    2013年1月5日(土) 15時39分

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4日、映画「101次求婚」のキャンペーンが北京市で行われ、主演のホアン・ボーやチン・ハイルーらが出席した。

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2013年1月4日、映画「101次求婚」のキャンペーンが北京市で行われ、主演のホアン・ボー(黄渤)やチン・ハイルー(秦海[王路])らが出席した。騰訊娯楽網が伝えた。

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1991年の大ヒットドラマ「101回目のプロポーズ」を映画化したもの。台湾のリン・チーリン(林志玲)がドラマで浅野温子の演じたヒロイン役、中国の実力派俳優ホアン・ボーが武田鉄矢の演じた恋の挑戦者役で出演している。

「吊絲」「女神」「高富帥」と、昨年のネット界で大流行した言葉どおりのキャラクターが登場する。「吊絲」とは、モテない条件を兼ね備えた男性のことを指すが、ホアン・ボー演じるのがまさにそれ。世間に誇れる仕事もお金もなく、ブサメンの彼が「女神」チーリンに果敢にアタック。ライバルは「高富帥」(高身長・高収入・ハンサム)な王子様のような男性だ。なお、車の前に飛び出して告白する名シーンも、ちゃんと盛り込まれている。

親しみやすい容貌が特徴的なホアン・ボーは、今の中国映画界で最も観客を動員できる俳優の1人。現在公開中の最新主演作「Lost in Thailand」は、興行成績が11億元(約156億円)を突破し、中国語映画史上で最高のヒット作に躍り出た。

4日のキャンペーンでは「吊絲」ホアン・ボーが、自分の実像は「高富帥」だと主張。「高」は「Lost in Thailand」の最高ヒット、「富」はそれに伴う収益を指し、さらに「帥」は「ほら、見てのとおり」と、自分の姿をアピール。会場の爆笑を誘っていた。

エレガントな魅力で人気の女優チン・ハイルーは、チーリンの親友役。ホアン・ボーにとって愛のキューピットとなる役どころだ。「101次求婚」は中国で、来月12日から公開される。(翻訳・編集/Mathilda

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