大やけどから800日ぶり!俳優ユー・ハオミン、年越し番組で復活宣言―中国

Record China    2013年1月2日(水) 19時7分

拡大

31日、中国・湖南衛星テレビの年越し番組「2012−2013跨年狂歓夜」に、人気俳優ユー・ハオミンが登場。一昨年の大やけどから初めて、公式な場面でその姿を見せた。

(1 / 4 枚)

2012年12月31日、中国・湖南衛星テレビの年越し番組「2012−2013跨年狂歓夜」に、人気俳優ユー・ハオミン(兪●明、●はさんずいに景+頁)が登場。一昨年の大やけどから初めて、公式な場面でその姿を見せた。中国新聞網が伝えた。

その他の写真

ハオミンは2010年10月、上海市内のスタジオでドラマ「我和春天有個約会」を撮影中に、誤って火薬が爆発する事故に遭遇。体の約半分に深達性2〜3度の大やけどを負い、生命の危険も報じられた。この事故では、相手役だった台湾の人気ガールズユニットS.H.ESelinaも同様のやけどを負った。

事故直後から報道の多かったSelinaと違い、情報がほとんど伝わらず、そのまま引退もうわさされた。しかし、今年の夏に活動再開が決定。タイトルを「愛在春天」に変えた「我和春天有個約会」で、かつてと同じ役を演じることになり、現在も撮影が続いている。

そのハオミンが、年越し番組「2012−2013跨年狂歓夜」に出演し、約800日ぶりにテレビで姿を見せた。 ドラマ撮影現場では、メディアの目を気にしてずっとマスク姿だったが、これで完全に顔を公開したことに。アゴや輪郭線あたりに痛々しいやけど跡が残るものの、事故前と変わらない端正な顔だちはそのままだ。

「今日は、皆には2013年を迎える日だけど、僕にとっては800日の悪夢から生まれ変わった日になる」と語ったハオミン。絶望感と闘っていた期間の心情を思わせるような新曲「其実我還好」を披露すると、司会者や出演者らも感極まって涙を流していた。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携