2012年12月24日、台湾のモデルで女優のリン・チーリン（林志玲）が、本格デビュー前に出演したミュージックビデオが話題になっている。現在と違って、メイクがかなり濃厚でかなりイメージが異なる。新浪網が伝えた。

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チーリンがモデル事務所と契約して本格的に活動スタートしたのは、2000年のこと。しかし、それ以前にも学業のかたわらモデルを務めており、その当時に出演したミュージックビデオがネット上で再び話題を呼んでいる。

2003年に逝去した香港の俳優レスリー・チャン（張國榮）の楽曲「Everybody」がそれだ。1998年に発表された同曲のミュージックビデオで、レスリーと共演するモデルたちの中にチーリンの姿が確認できる。この時のギャラは1万台湾ドル（約3万円）ほどで、年間2億台湾ドル（約5億8000万円）を稼ぐ現在のチーリンからは考えられないほどの少額だ。

当時、カナダの大学に留学していたチーリンは、休暇期間に台湾へ戻ってモデルのアルバイトをしていた。撮影当時は、共演者全員がレスリーに口パクを求められたという。現在は清楚で上品なイメージの彼女だが、この映像での派手な濃厚メイク顔も話題になっている。（翻訳・編集/Mathilda）