中国本土の2013年成長率は7.8%=スタンダード銀行―中国メディア

Record China    2012年12月5日(水) 16時48分

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3日、スタンダードチャータード銀行は、2013年のグローバル経済の成長予測を発表し、2012年の中国本土の経済成長率は7.7%で、2013年は7.8%に達するとの見方を示した。写真は江蘇省無錫市。

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2012年12月3日、スタンダードチャータード銀行は、2013年のグローバル経済の成長予測を発表し、2012年の中国本土の経済成長率は7.7%で、2013年は7.8%に達するとの見方を示した。新華社通信が伝えた。

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同行大中華エリアの王志浩(ワン・ジーハオ)研究主管が同日に行われた記者会見で述べたところによると、ここ2カ月間の中国本土の経済運営データをみると、中国本土の経済が底を打って反転上昇し始めたとする同行の見通しが正確だったことがわかる。中国本土経済はすでに軟着陸を達成したという。

王研究主管によると、インフラ建設業と不動産業が小幅に回復しており、来年には不動産業が中国本土の経済成長の動力になることが予想されるという。また同行の報告によると、中国本土の不動産購入制限措置は取り消されないものの、小幅の調整は行われる見通しだという。

王研究主管はインフレ水準について、今年の中国本土の平均インフレ率は2.6%となり、2013年はゆっくり上昇して年末時点で再び5%台に乗り、通年では4%になると予測する。

同行はグローバル経済の今年の経済成長率を2.6%、来年を2.8%と予測する。うち米国経済の2013年の経済成長率は2%、欧州はゼロ成長、香港地区は今年の1.5%から来年は3.4%に回復するとの見方を示している。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/内山

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