乗客の喫煙により高速列車が減速、開通3日目にして7件―哈大高速鉄道

Record China    2012年12月6日(木) 10時17分

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3日、中国・黒竜江省ハルビン市と遼寧省大連市を結ぶ「哈大高速鉄道」で火災報知機が作動し、列車速度が200kmから120kmまで減速する事態が発生した。写真は1日、遼寧省遼陽駅を出発する「哈大高速鉄道」の列車。

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2012年12月3日、中国・黒竜江省ハルビン市と遼寧省大連市を結ぶ「哈大高速鉄道」で火災報知機が作動し、列車速度が200kmから120kmまで減速する事態が発生した。新華社通信が伝えた。

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火災報知機は、遼寧省瀋陽市から大連市へ向かう区間で作動した。列車内のトイレで23歳男性が吸っていたタバコに反応したもので、男性は列車内の警察官により身柄を拘束された。

同高速鉄道の開通初日であった今月1日にも乗客の喫煙により列車が減速する事態が発生しており、今回を含めると開通3日目にして同様の事件が7件起きている。(翻訳・編集/内山

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