“ノーベル平和賞受賞者で唯一拘束中”の劉暁波氏、歴代受賞者130人が釈放を要求―米メディア

Record China    2012年12月5日(水) 15時23分

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4日、“ノーベル平和賞受賞者の中で唯一拘束中”である劉暁波氏とその夫人の釈放を求め、100人を超える歴代のノーベル受賞者たちが連名で習近平中国共産党総書記に書簡を送った。

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2012年12月4日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によれば、“ノーベル平和賞受賞者の中で唯一身柄が拘束中”である中国の作家・劉暁波(リウ・シアオボー)氏と、劉霞(リウ・シア)夫人の釈放を求め、100人を超える歴代のノーベル受賞者たちが連名で習近平(シー・ジンピン)中国共産党総書記に書簡を送った。

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2008年、劉氏は民主政治を求める「零八憲章」起草人の1人として身柄を拘束された。2009年12月、国家転覆を煽動したとの罪状で懲役11年の判決を受け、現在も服役中だ。2010年には民主化と人権擁護活動に貢献したことが評価され、ノーベル平和賞を“獄中で”受賞したが、これを契機に中国政府は劉霞夫人をも軟禁し続けている。

釈放を求める書簡は、1984年に平和賞を受賞した南アフリカのデズモンド・ムピロ・ツツ氏や、1996年に物理学賞を受賞したロバート・リチャードソン氏が発起人となり、ノーベル賞6部門から総勢134人の歴代受賞者が名を連ね、「劉暁波を支援する国際委員会」との名で「無条件釈放」を求める内容となっているという。134人にはチベット仏教指導者のダライ・ラマ14世も名を連ねるが、バラク・オバマ米大統領は含まれていないという。2人はいずれも同じく平和賞受賞者。委員会は2011年に米国で設立され、ノーベル平和賞受賞者6人と非政府組織(NGO)15団体で構成されている。

また、これと同時に国内外の中国系知識人や作家らも、「劉氏をはじめとしたすべての政治犯を釈放せよ」として活動を行っているという。(翻訳・編集/岡田)

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