第1回海南島国際映画祭が開幕 中国初上映の日本映画多数

人民網日本語版    2018年12月12日(水) 18時10分

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第1回海南島国際映画祭の開幕式が11日、海南省三亜市で開催された。

第1回海南島国際映画祭の開幕式が11日、海南省三亜市で開催された。謝飛監督、ニコラス・ケイジ、マギー・ Q、チャン・チェン(張震)、チュー・イーロン朱一龍)、チァン・ウェンリー(蒋■麗、■は雨かんむりに文)、ライアン・チェン(鄭▲、▲はりっしんべんに山の下に己)、タオ・ホン(陶虹)、マースー(馬蘇)、アイリーン・ワン(温碧霞)といった中国国内外の一流映画人が一堂に会した。人民網が伝えた。

18日まで8日間にわたり開催される同映画祭では、国際映画上映会や国際プロデューサーフォーラム、巨匠フォーラム 、中国の最新作映画のプロモーションなどが行われる。国際映画上映会では、30カ国・地域の映画92作品が上映される予定。日本からは、「海を駆ける」、「寝ても覚めても」、「雪女」、サイレント映画「雄呂血」などが、いずれも中国で初めて上映される。新作のプロモーションでは、宮崎駿監督の「となりのトトロ」、「22年目の告白 -私が殺人犯です- 」、アニメーション映画「君の膵臓をたべたい」なども登場する。

同映画祭は、自由貿易試験区や中国の特色ある自由貿易港を建設する海南省を先導するプロジェクトの一つで、ジャッキー・チェン(成龍)がイメージ大使を務めている。「全シーズン上映、全島での上映、全市民が鑑賞、全産業チェーン」を目標に掲げ、「終わりのない国際映画祭」を打ち立てていく計画だ。(編集KN)

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