中国人に日本の自動車は売れない、でも日本の土地はいまだにバカ売れ―フィリピン・メディア

Record China    2012年11月28日(水) 11時20分

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27日、フィリピンテレビ局ABS-CBNは、中国人相手に森林など土地を売却している不動産業者が日本で批判されていると報じた。貴重な水源が買収されることに日本では警戒感が広がっている。写真は北海道。

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2012年11月27日、フィリピンテレビ局ABS-CBNは、中国人相手に森林など土地を売却している不動産業者が日本で批判されていると報じた。環球網が伝えた。

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自動車から化粧品までありとあらゆる日本製品が中国市場で敬遠されているが、唯一人気が衰えない商品がある。それは日本の土地。北海道の森林など中国人富裕層が日本の土地を購入するケースが続いている。

中国人に日本の貴重な水源を買収されることに警戒感も広がっている。そうした中、ある日本人の不動産コンサルタントは積極的に仲介を続けている。保守派の記者、議員に批判されたこともあるが、逆に反論するチラシを制作するなど真っ向から抵抗を続けている。チラシには「私のことを売国奴と呼ぶのは許さない。私はみなさんの土地が繁栄する中国市場ではいくらになるのか、お知らせしたいだけだ」などと書かれているという。(翻訳・編集/KT)

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