中台交流の新しい切り札?!習近平の義理のおじは台湾在住―台湾紙

Record China    2012年11月16日(金) 5時7分

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13日、台湾紙・旺報は記事「彭麗媛のおじは台湾に長期滞在、台湾国家安全局も迷惑をかけないようにと指令」を掲載した。写真は06年2月、河南省歌舞劇院のオペラ「木蘭詩篇」。彭麗媛が主演した。

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2012年11月13日、台湾紙・旺報は記事「彭麗媛のおじは台湾に長期滞在、台湾国家安全局も迷惑をかけないようにと指令」を掲載した。

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習近平(シー・ジンピン)の夫人にして、中国本土を代表する歌手でもある彭麗媛(パン・リーユエン)。中国人民解放軍所属の歌手で少将という階級も持っている。そのおじである李某が台湾に住んでいるという。

今年83歳になる李は学校教員だったが、国共内戦期に台湾に渡った。台湾で一時期陸軍士官を務めたが、その後、小学校教師となり、すでに退職している。なお10年前に中国本土出身の女性と再婚している。その女性もすでに台湾籍を取得した。

彭麗媛は1997年に台湾のイベントに参加した際、李と出会っている。以来、李は中国本土の親族と交流し、習近平とも会ったという。中国トップの親族という重要人物だが、台湾当局は注意しつつも、李の生活を乱さないため警官を配備するなどの特別な配慮はしていないという。(翻訳・編集/KT)

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