ソ連、日本とナンバー2を連破した覇者・米国、次のターゲットは中国―中国紙

Record China    2012年11月11日(日) 14時16分

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3日、中国経済報は、中華能源基金委員会戦略アナリスト、海南海洋安全・合作研究院研究員の懐暢氏のコラムを掲載した。写真は11月9日、珠海航空ショーに出展された中国の戦闘機・梟竜。

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2012年11月3日、中国経済報は、中華能源基金委員会戦略アナリスト、海南海洋安全・合作研究院研究員の懐暢(ホワイ・チャン)氏のコラムを掲載した。

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第二次世界大戦の終結後、米国は冷戦でソ連を撃退し、経済と謀略で日本をコントロールした。自らの座を脅かすナンバー2を連続で退けたわけだが、果たして中国は米国に屈する第三の国になるのだろうか?

米国の覇権国としての特徴は次のようなところにある。米ドル、米国債、金融による富の集積地、企業利益と物流チェーンの最終到達地、世界貿易のルールを支配、世界最強の軍事力、優良な同盟国。新興国のエネルギー資源の輸出地。

米国と比べれば中国はまだまだ脆弱であるが、しかし生命力に満ちている。米国は今後、中国の封じ込めを狙ってくる。大統領選を終えた米国がどのような動きを見せるか、注意しなければならない。(翻訳・編集/KT)

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