習近平体制下で実現する米中の経済逆転―中国

Record China    2012年11月11日(日) 7時4分

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8日、中国共産党第18回全国代表大会が開幕。習近平体制の誕生が秒読みとなった。国際通貨基金によると、第1期習近平政権下で米中経済逆転が起きる可能性もある。写真は同日の天安門広場。

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2012年11月8日、中国共産党第18回全国代表大会(十八大)が開幕。習近平(シー・ジンピン)体制の誕生が秒読みとなった。国際通貨基金(IMF)によると、第1期習近平政権下で米中経済逆転が起きる可能性もあるという。

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十八大で誕生する第1期習近平体制は今後5年間、中国を統治することになる。この間にも米中経済逆転が起きる可能性がある。2011年発表のIMFの予測によると、2016年にも中国のGDP(購買力平価ベース)は米国と逆転する計算だ。

中国の経済成長も今後鈍化するとの予測もあるが、2020年前後には米中逆転が起きると予想する専門家も多い。胡錦濤(フー・ジンタオ)体制同様、習近平体制も2期続くと想定するならば、やはり習近平政権下で米中逆転が起きることになる。(翻訳・編集/KT)

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