<中華ボイス>いつまで続く、国からの監視…経済学者の日常に起こったエピソード―経済評論家

Record China    2012年11月7日(水) 21時33分

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中国では情報社会の現代においても当局の監視が厳しく、インターネット上の反政府的な発言や過激な書き込みはすぐさま削除されてしまう。写真は現代芸術家で人権活動家の艾未未氏。

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2012年10月、中国社会科学文献出版社の発表によると、中国のミニブログ利用者数が世界一となった。その総数は2011年12月現在で、2億4980万人に達している。

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しかし、そんな情報社会の現代においても中国当局による監視は厳しく、インターネット上の反政府的な発言や過激な書き込みはすぐさま削除されてしまう。先日は、現代芸術家で人権活動家の艾未未(アイ・ウェイウェイ)氏が、世界的に大ヒットした韓国人歌手PSYの「江南スタイル」をまねたダンス動画を発表したが、すぐに閲覧できなくなった。このように、至るところで当局が目を光らせている。

今月3日、中国の経済評論家・李剣芒(リー・ジエンマン)氏が、国民を監視する当局について自身のエピソードを語った。「私が経済学者の茅于軾(マオ・ユーシー)氏を訪ねた時、帰り際に彼の家の外で1人の中年男性に呼び止められた。彼は私に対し、何の用で茅氏を訪ねたのか、いったい何者かと聞いてきた。最後に彼は、警察関係者だと名乗った。彼の問いに対し、私は『なぜ経済学者を監視しているのだ?』と、逆に質問し返した。彼は結局、私の問いに答えることはせず、しばらく他愛のない会話を交わして去って行った」と、奇妙な経験を明かしている。(翻訳・編集/内山

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