オバマ米大統領、17日から東南アジア3カ国訪問=アジアを重視を示す―シンガポール紙

Record China    2012年11月13日(火) 7時54分

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12日、再選を決めたオバマ米大統領は17〜20日、タイ、ミャンマー、カンボジアの3カ国を訪問する。写真はオバマ大統領。

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2012年11月12日、シンガポールの聯合早報によると、再選を決めたオバマ米大統領は17〜20日、タイ、ミャンマー、カンボジアの3カ国を訪問する。米大統領のミャンマー訪問は初めて。カンボジアではプノンペンで開かれる東アジアサミットに出席。ミャンマーでは改革開放政策への支援を表明し、アジア重視戦略をアピールする。中国新聞網が伝えた。

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また、ヒラリー・クリントン国務長官、パネッタ国防長官も今月アジアを訪問する予定。外交問題専門家らは、米大統領、国務長官、国防長官が相次ぎアジアを訪問する背景には「アジア諸国に対する強いシグナルがある」と指摘。米戦略国際問題研究所の東南アジア担当者は「米大統領がアジア歴訪で東南アジア諸国だけを訪問するのは、ベトナム戦争以来初めて。自ら現地に赴くことで、『2期目はアジア重視』の姿勢を強調するものとみられる」としている。(翻訳・編集/AA)

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