抗日ゲリラをほうふつ、神出鬼没の中国巡視船に日本は疲弊―香港紙

Record China    2012年11月8日(木) 10時26分

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5日、香港紙・太陽報は記事「尖閣めぐる争い、日本の劣勢はすでに明らか」を掲載した。抗日ゲリラを思わせる中国巡視船の自由自在な攻勢により日本は疲弊しているという。写真は中国海洋環境監視観測船隊。

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2012年11月5日、香港紙・太陽報は記事「尖閣めぐる争い、日本の劣勢はすでに明らか」を掲載した。

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日本に対して最も有効な反撃手段は中国の巡視船を尖閣諸島の12カイリ以内に派遣することだろう。日本はそれを阻止する胆力も能力もない。今後は長期にわたり12カイリへの進入を繰り返すことになるが、その中で日本の劣勢は明らかである。

長期に渡り尖閣に巡視船を派遣するコストは安いものではないが、日本が支払うコストは中国以上だ。日中戦争期の抗日ゲリラのようなもの、いつ進入するかの主導権は完全に中国にあるためだ。

最終的に戦いの勝敗は総合的な国力で決まることになるが、その点でも日本は不利だ。野田政権は特例公債法案が成立しなければ予算がストップする「日本版財政の崖」に直面している。また中国政府は経済制裁を発動していないとはいえ、民間の日本製品ボイコットにより日本経済は大きな打撃を被った。(翻訳・編集/KT)

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