<世界繁栄指数>中国、経済は成長するも治安と自由がダメで、55位に低迷―英シンクタンク

Record China    2012年10月31日(水) 14時9分

拡大

英シンクタンクのレガタム研究所は2012年世界繁栄指数ランキングを発表した。中国は安全と自由で低評価となり、総合評価55位と低迷している。写真は9月30日、北京市前門。警察の巡回。

(1 / 2 枚)

2012年10月、英シンクタンクのレガタム研究所は2012年世界繁栄指数ランキングを発表した。中国は55位となった。30日、BBC中国語版が伝えた。

その他の写真

ランキングは世界142カ国を対象に、経済、企業家精神・ビジネスチャンス、政府統治、教育、衛生、安全、個人の自由、社会資本などを得点化し、繁栄指数という総合評価にまとめたもの。1位はノルウェー、2位デンマーク、3位スウェーデンと北欧勢が上位を占めた。

中国は経済では世界11位と評価されたが、安全は101位、自由で128位という低評価を受け、総合では55位に沈んだ。アジアでは香港18位、シンガポール19位、台湾20位、日本22位、韓国27位、マレーシア45位、カザフスタン46位、ベトナム53位が中国を上回っている。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携