撮影事故で大やけどの俳優ユー・ハオミン、当時の現場を再訪!「近づくと恐怖心…」―中国

Record China    2012年10月24日(水) 11時59分

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23日、中国の人気俳優ユー・ハオミンが、2年前の爆発事故現場にたたずむ写真をミニブログに掲載した。写真はドラマ「愛在春天」ロケ現場のユー・ハオミン。

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2012年10月23日、中国の人気俳優ユー・ハオミン(兪●明)(●=さんずいに景+頁)が、2年前の爆発事故現場にたたずむ写真をミニブログに掲載した。新華網が伝えた。

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ハオミンは2010年10月、上海市のスタジオでドラマ「我和春天有個約会」を撮影中、誤って火薬が爆発する事故に遭った。体の約半分に深達性2〜3度の大やけどを負い、生命の危険も報じられた。この事故では、台湾の人気ガールズユニットS.H.ESelinaも同様のやけどを負っている。

事故直後から治療やリハビリの経過が刻々と報道されたSelinaに対し、ハオミンの情報はほとんど伝わらず。顔面の損傷もあり、復帰不可能とも言われていたが、この夏に活動再開が決定した。しかも、タイトルを「愛在春天」に変えた「我和春天有個約会」で、かつてと同じ役を演じることになった。

現在、上海で撮影を続けているハオミンが23日、自身のミニブログで約1年半ぶりに写真入りメッセージを投稿。自分の体を火だるまにした事故現場に、1人でたたずむ姿を公開した。写真に添えたコメントには、「別に怖くないだろうと思っていたけれど、現場に近づくにつれ、どんどん恐怖心がつのってきた」と書かれている。

今年8月、ドラマの撮影現場に復帰した頃のハオミンは顔色も悪く、かつて“人民の弟”と呼ばれた頃の明るく爽やかなイメージとはかけ離れていた。だが、事故現場を再訪できるほど精神面も安定してきたようで、安心したファンの間から激励の声があがっている。(翻訳・編集/Mathilda

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