<尖閣問題>日本の台湾への漁業交渉再開打診は、中国と台湾を引き離す離間の計だ―香港紙

Record China    2012年10月8日(月) 12時46分

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7日、環球時報は「香港メディア:日本が台湾に漁業交渉再開を呼びかけ=中台を引き離す離間の計だ」を掲載した。写真は1月、福建省で行われた中台共同の新年祭。

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2012年10月7日、環球時報は「香港メディア:日本が台湾に漁業交渉再開を呼びかけ=中台を引き離す離間の計だ」を掲載した。

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5日、日本の玄葉光一郎外相は、尖閣周辺海域の漁業交渉の早期再開を台湾に申し入れた。台湾外交部も同意し、台湾漁民の伝統的な漁場である尖閣周辺海域の権益を尊重するよう、日本の善意を期待するとの声明を発表した。

台湾側が希望していた漁業交渉が再開されるということで日本の譲歩と見ることもできるが、香港紙・成報は中国本土と台湾の分裂を計る離間の計だと警戒感を示した。6日、中台の協力を訴える団体、中華民族団結協会の夏瀛洲(シア・インジョウ)理事長は民族の根本的利益のため、中台は大同団結し主権と海洋権益を守るべきだと訴えた。(翻訳・編集/KT)

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