韓国の中国侮辱番組に韓国ネットも怒った!CEO「お詫びいたします」―中国メディア

Record China    2018年10月12日(金) 12時30分

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12日、海外網によると、韓国・YGエンターテインメントの番組に中国から非難の声が上がった問題で、同社CEOは11日、謝罪文を発表した。資料写真。

2018年10月12日、海外網によると、韓国・YGエンターテインメントの番組に中国から非難の声が上がった問題で、同社の梁鉉錫(ヤン・ヒョンソク)CEOは11日、「中国のファンの皆様におわびいたします」との謝罪文を発表した。

問題の番組はYGとNetflixが打ち出したコメディードラマ「YG戦略資料本部」。「誤った中国地図」が登場したことや、中国人に扮(ふん)した出演者が「私は豚です」と発言したことが中国側の不満を買った。

梁氏のもとには「早く中国に謝罪を」「YGは度が過ぎる」「中国人から金を稼いでおいて、その一方で中国のファンを侮辱するのか?」とのコメントが寄せられたが、韓国のネットユーザーからも「中国文化を理解していないことによる典型的なミス。中国語で『豚』は最大の侮蔑」「中国のファンだけでなく中国国民に謝罪すべき」など、この件を問題視する声が上がったという。

梁氏は韓国語と中国語で謝罪文を出しており、誤った内容をなるべく早く修正、削除するよう指示を出したと説明。「今後、よりいっそう注意いたします」ともつづった。

このドラマは人気グループBIGBANGのV.Iが主演を務めており、ゲスト出演者にも多くのスターが名を連ねている。記事は作品が高い関心を得る一方、その内容に韓国でも反感を持つ人がいると伝えた。(翻訳・編集/野谷

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