2012年9月27日、台湾のモデルで女優のリン・チーリン（林志玲）が、たびたび報じられる美容整形疑惑について、初めて行動を起こした。聯合報が伝えた。

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ここ数年来、美容整形疑惑が幾度も伝えられてきた。これまではメディアの前で否定を繰り返すだけだったが、20年来の関係というかかりつけの皮膚科医師による証明書を公開し、疑惑を初めて行動で否定。さらに、1年あまり放置したままだった中国版ツイッターでひさびさにつぶやき、「本当に怒っているの！整形なんてやってないし、する必要もない」と、怒りの声をあげている。

医師の証明書によると、チーリンはアレルギー体質に加え、メイクをしている時間が仕事上多いこと、多忙が原因の体調不良で、深刻な皮膚トラブルを抱えている。だが、診察する過程で、顔面に整形手術を受けたような痕跡は見当たらなかったとしている。

さらにチーリン側は、弁護士による声明文も公開。同様の報道が続いた場合は、法的措置も辞さない構えを見せている。チーリンのマネジャーは、一連の報道が収まる気配もなく、また過熱化しているため、このような形を選んだと説明している。（翻訳・編集/Mathilda）