<尖閣問題>昭和10年日本製の地図に「尖閣」の記載なし!「中国領だった証拠」と専門家―中国メディア

Record China    2012年9月24日(月) 15時5分

拡大

22日、中国河北省で発見された1935年に日本で作成された「鉄道旅行図」に尖閣諸島の記載がなかったことから、「日本領でないことを示す有力な証拠」として注目を集めている。写真は17日、北京の国家図書館に展示された尖閣諸島が中国領であることを示す資料。

(1 / 8 枚)

2012年9月22日、中国河北省唐山市で発見された1935年(昭和10年)に日本で作成された「鉄道旅行図」に尖閣諸島(中国名・釣魚島)の記載がなかったことから、現地では「日本領でないことを示す有力な証拠」として注目を集めている。中国新聞網が伝えた。

その他の写真

記事によると、この地図は1935年(昭和10年)に三省堂が発行した「最新鉄道旅行図」。表紙には「東京三省堂大版」、裏表紙には「昭和10年5月20日印刷」と書かれている。カラー版で山や河川、海洋、島しょ名などが詳しく書かれているが、「尖閣諸島」または「魚釣島」という記載はどこにもないという。

所有していたのは同市在住の楊秀峰(ヤン・シウフォン)さん(64)。1949年の新中国建国より前に地元炭鉱の幹部から楊さんの妻の父に贈られたもの。楊さんは30年前から自宅で保管していたが、昨今の尖閣問題をめぐる騒ぎで地図の存在を思い出し、取り出してみたところ、「尖閣」の記載がないことに気付いた。

楊さんから鑑定の依頼を受けた地元の歴史学者、楊磊(ヤン・レイ)氏は、「この地図には自国の島しょに関してかなり詳しく記載されているが、『尖閣諸島』や『魚釣島』に関する記載は全くない。これは釣魚島(尖閣諸島)が中国領であることを示す有力な証拠」と述べている。

同市では今年3月にも1944年(昭和19年)に日本で作成された「最新日本交通図」が発見されたが、所有者の張山(ジャン・シャン)さんによると、こちらも尖閣諸島に関する記載は全くない。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携