「金田一少年」降板俳優の娘ツァン・ボウイー、映画賞司会で「日本の芸能人歓迎」―台湾

Record China    2012年9月24日(月) 14時50分

拡大

23日、台湾のアカデミー賞「第49回金馬奨」で総合司会に選ばれたツァン・ボウイーが同賞への期待感を語った。写真はエリック・ツァン(左)とツァン・ボウイー(右)。

(1 / 8 枚)

2012年9月23日、台湾のアカデミー賞「第49回金馬奨」で総合司会に選ばれたタレントで女優のツァン・ボウイー(曾宝儀)が、同賞への期待感を語った。聯合報が伝えた。

その他の写真

「金馬奨」授賞式は11月24日に行われる。司会を務めるのは、香港のコメディー俳優エリック・ツァン(曾志偉)の娘で、タレント兼女優として活躍するツァン・ボウイー。さらにダブル司会として、中国の人気俳優ホアン・ボー(黄渤)が選ばれている。

ここ数年、演技派の逸材として台湾でも熱い注目を集めるようになったホアン・ボーだが、司会者への起用に社会からは不満が噴出。「台湾には人材がいないというのか?」と主催側の選択に怒りの声も聞かれる。パートナーとなるボウイーは、「彼は映画祭で審査員の経験もあるし、豊富な経験の持ち主」とホアン・ボーを弁護。さらに、「彼と電話で話したけど、台湾で最も素晴らしいのは個人が自由な意見を発表できるところと言っていたわ」と、ホアン・ボーとのペアを楽しみにしている様子だった。

父親のエリック・ツァンが日中間で緊張が高まる尖閣諸島問題の影響で日本のドラマ「金田一少年の事件簿」を降板したことについては、「私個人としては、司会者の立場としても、日本の芸能人がもし金馬奨に来てくれるなら大歓迎よ」と話している。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携