<尖閣問題>国連に「中国の領海」をアピール、海図など関連資料を提出―中国

Record China    2012年9月14日(金) 18時9分

拡大

13日、中国の李保東国連大使が潘基文国連事務総長と会見。日中で領有権を争っている尖閣諸島海域について、中国の領海であることを主張し、その基点・基線を示した座標と海図を提出した。写真は河北省国境警備総隊海事警察分隊の海上パトロール艇。

(1 / 4 枚)

2012年9月13日、中国の李保東(リー・バオドン)国連大使は潘基文(パン・ギムン)国連事務総長と会見。日中で領有権を争っている尖閣諸島海域について、中国の領海であることを主張し、その基点・基線を示した座標と海図を提出した。中国外交部が14日に発表した。中国大手ポータルサイト・網易(NETEASE)の報道。

その他の写真

これによって、中国は「国連海洋法条約に規定される義務を履行し、釣魚島(尖閣諸島の中国語名)とその領海の基点・基線を公布するための法手続きがすべて完了した」としている。国際社会におけるアピールを一歩踏み出した形だ。(翻訳・編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携