<尖閣問題>胡錦濤ら政治局常務委員4人が相次ぎ日本批判、香港紙は異例の事態と指摘―中国

Record China    2012年9月13日(木) 11時19分

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12日、胡錦濤、呉邦国、温家宝、李克強と政治局常務委員4人が尖閣問題で日本を非難するコメントを発している。写真は天安門。

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2012年9月12日、中国新聞網は記事「多数の中国高官が尖閣問題で強硬コメント」を掲載した。

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9日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席は野田佳彦首相と立ち話し、日本政府による国有化方針に断固反対すると発言した。その後、呉邦国(ウー・バングオ)全人代委員長、温家宝(ウェン・ジアバオ)首相、そして李克強(リー・カーチアン)副首相が次々と日本非難の発言を続けている。

4人は中国共産党の最高意思決定機関である中央政治局常務委員のメンバー。香港紙・文匯報は極めて異例の事態であり、中国政府の尖閣諸島防衛に懸ける決意を示したものだと評している。(翻訳・編集/KT)

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