2012年8月20日、韓国の人気若手俳優ユン・シユンが、中国ドラマ「幸福的麺条」で中国に本格進出をスタートする。新浪網が伝えた。

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20日、浙江省杭州市で行われた制作発表会には、ドラマ「製パン王 キム・タック」などで知られるユン・シユンをはじめ、中国の人気若手女優リー・フェイアール（李菲兒）、俳優のチャン・チュンニン（張峻寧） らメインキャストが登場。同作に主演するユン・シユンは、これが中国への本格進出作品となる。

2010年のドラマ「製パン王 キム・タック」をきっかけに、中国で人気急上昇。本当はもっと早い時期に進出したかったが、今回は「幸福的麺条」のストーリーと、自分に舞い込んだ役どころが気に入って、積極的にオファーを引き受けたという。

美食の街でも知られる古都・杭州で、麺打ち修行に励む韓国人男性を演じる。リー・フェイアールをヒロインに迎え、ラブロマンスもたっぷり詰め込まれる予定。今回は長期間にわたって杭州に滞在予定だが、市内有数の観光名所・西湖に、「1人きりでサイクリングに行って、湖畔で買い食いしてみたい」と、子供のような願望ものぞかせていた。（翻訳・編集/Mathilda）