台風で警報発令のはずが…市民の携帯にとんでもメッセージ一斉誤送信―浙江省義烏市

Record China    2012年8月9日(木) 11時24分

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7日、台風11号に襲われた中国・浙江省義烏市では、関連当局が市民らの携帯電話にショートメッセージで災害警報を発信した。しかし、担当者のミスによってとんでもない内容のメッセージが送信されることになった。

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2012年8月7日、台風11号に襲われた中国・浙江省義烏市では、関連当局が市民らの携帯電話にショートメッセージで災害警報を発信した。しかし、この業務を請け負った企業では、担当スタッフのミスによってとんでもない内容のメッセージが送信されることになった。重慶晨報の報道。

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「愛とは、2人で共に過ちを犯すこと。もし1人がそれをやめれば、もう1人はとんでもないことになる…」。7日夜、義烏市の多くの市民は、市水害防止指揮事務所から一斉送信されたこんな内容のメールを受信した。そして、およそ1時間後には訂正と謝罪のメールが送られてきた。「システム運営上の不備により、誤った情報を送信いたしました。申し訳ございません」とのことだった。

メール送信を請け負った通信会社の説明によれば、送信を担当した職員が誤って個人的なメールの文面を発信してしまったという。この職員はすでに首になっている。(翻訳・編集/愛玉)

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