Record China 2012年8月8日(水) 12時34分
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6日、失態続きのロンドン五輪について、海外メディアが「史上最も残念な大会」「北京五輪の方が良かった」などと伝えている。写真は大型スクリーンでロンドン五輪を観戦する北京市民。
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2012年8月6日、解放日報によると、失態続きのロンドン五輪について海外メディアが「史上最低の大会」と伝えている。
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ロンドン五輪はすでに日程の半分を消化しているが、運営組織の準備不足と単純なミスに起因する失態が続いている。4日に行われたテニス女子シングルス決勝は米国のセリーナ・ウィリアムズが制したが、その表彰式で米国の国旗が落下するという失態まで起きた。サッカー女子では北朝鮮−コロンビア戦で韓国の国旗が表示され、北朝鮮の選手が抗議するという事態も起きている。
また、大会開催中は本来消えてはならない聖火がたった2日で消えてしまい、再点火するまで10時間もかかった。さらに、ボクシング男子バンタム級の清水聡は6度もダウンを奪ったにもかかわらず、レフェリーがダウンを取らずに試合を続行させた上、清水を判定負けにするトラブルも起きた。
カナダのバンクーバー・サン紙は「ロンドンは史上最低の五輪を開催しようと努力している」と伝え、プエルトリコのエル・ヌエボ・ディーア紙は「ロンドン五輪のボランティアは何も知らない。北京五輪では20代のスタッフがいろいろと走り回ってくれた。北京五輪の方が組織力があった」と伝えており、他のメディアも失態を出すのはごく普通のことだが、失態が多すぎるのは問題だと報じている。(翻訳・編集/岡田)
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