2012年7月31日（北京時間）のロンドン五輪・競泳男子200メートル自由形の表彰式が「屈辱的だった」と中国で話題になっている。騰訊網が伝えた。

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競泳男子200メートル自由形で優勝したのはフランスのヤニク・アネル選手。2着には韓国の朴泰桓選手と中国の孫楊選手が1分44秒93と同タイムでゴールし、ともに銀メダルとなった。問題は表彰式。なんと韓国の国旗と中国の国旗が上下につるされて掲揚された。中国国旗が下になった「屈辱」的な写真がネットに広がり、中国ネットユーザーは怒りの声を上げている。

国際オリンピック委員会(IOC)の規定によると、同着の場合には国旗を横並びで掲揚することになっている。ただしスペースがない場合には選手のアルファベット順で上下にする。よって今回は規定通りの対応だという。（翻訳・編集/KT）