中国の医学部を卒業した医師が激増中、だが「腕は確かなのか?」と懸念の声が―インド紙

Record China    2012年7月18日(水) 12時21分

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15日、インド紙は「『中国産』の医師がウッタル・プラデーシュ州で活躍している」と題した記事で、中国の医学部を卒業したインド人医師たちのレベルが疑問視されていると報じた。写真は外国人留学生も受け入れている山東済寧医学院付属医院。

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2012年7月15日、インド紙ニュー・インディアン・エクスプレスは「『中国産』の医師がウッタル・プラデーシュ州で活躍している」と題した記事で、中国の医学部を卒業したインド人医師たちのレベルが疑問視されていると報じた。16日付で環球時報が伝えた。以下はその内容。

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当初、「龍の国」から入ってきたものはおもちゃ、携帯電話、電球、爆竹だった。それが、最近は「中国産」の医師がウッタル・プラデーシュ州の病院に大量発生している。だが、「彼らの腕は確かなのか?」と多くの人が懸念の声を上げている。

中国の「粗悪品工場」が生産した医師たちの技術力に、インドの大学で学んだ医師たちが疑問を呈している。なぜなら、インド人学生が中国の医学部に入学するには試験を受ける必要がないからだ。袖の下を使えば、簡単に医学部入学を果たすことができる。

彼らは80万〜90万ルピー(約115万円〜約129万円)を払うだけで、簡単に学位が取れてしまう。一方、インドで医学部に入るには全国共通試験で好成績を収め、多額の学費を払わなければならない。

中国やネパール、旧ソ連の解体後にできた一部の国では非常に簡単に学位が取れるため、これに目を付けたインド人学生が大挙している。特に多いのがウッタル・プラデーシュ州の学生だ。その数は毎年平均1200人に上る。

受け入れ側もあの手この手でインド人学生を優遇する。本場のインド料理を用意したり、インドからわざわざ通訳を呼び寄せたり。今ではウッタル・プラデーシュ州にある公立医療機関で働く医師の30%近くを中国、ネパール、ロシア帰りが占めている。

現在、公立の医療機関で働く医師は約4000人も不足しているが、腕の良い医者は待遇の良い病院に流れて行ってしまう。そのため、技術力に問題があるかもしれないと分かっていながら、彼らを雇うしかないというのが現状だという。(翻訳・編集/NN)

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