Record China 2018年7月30日(月) 7時10分
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27日、中国メディアの騰訊網に、ビザなしで訪問できる国の数を比較したヘンリー&パートナーズによる最新の「パスポートランキング」で、日本とシンガポールが同率で首位になったとする記事が掲載された。写真は日本のパスポート。
2018年7月27日、中国メディアの騰訊網に、ビザなしで訪問できる国の数を比較したヘンリー&パートナーズによる最新の「パスポートランキング」で、日本とシンガポールが同率で首位になったとする記事が掲載された。
記事は、ヘンリー&パートナーズが国際航空運送協会(IATA)のデータに基づき作成したパスポート・インデックスの最新版で、日本とシンガポールがビザなしで訪問できる国の数はともに189カ国で最多だったと伝えた。
記事によると、上位国の多くは欧米諸国が占めている。ドイツは188カ国で2位となり、3位にはデンマーク、フィンランド、フランス、イタリア、スウェーデン、スペイン、韓国が187カ国で並んだ。
保守的な移民政策で揺れている米国は順位を1つ上げ、ノルウェーや英国、オーストラリア、ルクセンブルク、オランダ、ポルトガルとともに186カ国で4位となった。
中国は今年に入り75位から69位へと順位を上げ、ビザなしで訪問できる国は72カ国に増えた。
サッカーのワールドカップを開催したロシアは予想に反し48位と順位を下げ、ビザなしで訪問できる国は118カ国だった。(翻訳・編集/岡田)
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