路線バスに「キノコ」生える、会社側は「毒はないので大丈夫」―江蘇省南京市

Record China    2012年7月10日(火) 8時7分

拡大

9日、中国江蘇省南京市の夏の蒸し暑さは半端ではない。その高温多湿ぶりは中国の「三大かまど」と呼ばれるほど。ここ数日、雨のジメジメした天気が続いたせいで、ついに路線バスにキノコが生える事態となっている。

(1 / 2 枚)

2012年7月9日、中国江蘇省南京市の夏の蒸し暑さは半端ではない。その高温多湿ぶりは中国の「三大かまど」と呼ばれるほど。ここ数日、雨のジメジメした天気が続いたせいで、ついに路線バスにキノコが生える事態となっている。中国新聞網が伝えた。

その他の写真

驚きの発見をしたのは、南京郵電大学3年生の王(ワン)さん。9日朝6時30分(現地時間)ごろ、彼女を送るため南京駅に向かう97路バスに乗り込んだところ、車内に元気なキノコが生えているのを見つけた。あまりの珍しさに写メをパチリ。これをネット上にアップしたところ、たちまち多くの市民やネットユーザーの注目を集めた。

キノコが生えていたのは運転席の後ろの空間。王さんは、「窓から雨水が車内に入り込み、ちょうど良いジメジメ具合になったのでは」と話している。一方、バスを運営する南京公交総公司は「最近雨続きだったので。キノコは毒を持っていないので大丈夫です。今はもう撤去しました」と説明している。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携