30年間で宇宙開発に4900億円費やす、「神舟10号」プロジェクトも始動―中国

Record China    2012年6月29日(金) 17時44分

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29日午前、中国の有人宇宙船「神舟9号」はモンゴル自治区ウランチャブ市四子王旗に無事着陸し、飛行士たちは船外に移動した後、特設の椅子に座りインタビューを受けた。

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2012年6月29日午前10時3分ごろ(日本時間同11時3分ごろ)、中国の有人宇宙船「神舟9号」はモンゴル自治区ウランチャブ市四子王旗に無事着陸し、飛行士たちは船外に移動した後、特設の椅子に座りインタビューを受けた。中国ネットが伝えた。

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インタビュー終了後、飛行士たちはヘリコプターで移動し、宇宙服を着替えた後、健康チェックを受けた。その後ヘリコプターは空港に移動し、飛行士たちは飛行機で北京に飛び、ホテルに向かうという。

当局は先般「神舟10号」について言及し、現在プロジェクトは進行中で、飛行士の選抜と訓練の実施機関の準備を進めていると明かした。「神舟10号」にも女性飛行士が搭乗する可能性があるという。このほか、当局は中国がここ30年間で宇宙開発に費やした費用は390億元(約4900億円)であると明らかにした。(翻訳・編集/内山

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