日本国際緊急援助隊、四川大地震の被災地を再訪―中国

Record China    2012年6月14日(木) 19時14分

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13日、日本国際緊急援助隊および医療チームの一行15人は中日友好協会の招きを受け、同日正午に北京に到着した。5日間に渡る訪問期間中、代表団は四川大地震の被災地を訪れ、現地の復興状況を視察する。写真は四川大地震時の様子。

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2012年6月13日、人民網日本語版によると、日本国際緊急援助隊および医療チームの一行15人は中日友好協会の招きを受け、同日正午に北京に到着した。5日間に渡る訪問期間中、代表団は四川大地震の被災地を訪れ、現地の復興状況を視察する。

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2008年の四川大地震発生後、日本国際緊急援助隊および医療チームは、被災地に駆けつけ救助活動を行った。その人道主義に基づく精神、自らの職務に対する責任感は、幅広く好評を博した。胡錦濤国家主席は2008年7月、主要8カ国(G8)および発展途上国の首脳会談の期間中、日本国際緊急援助隊および医療チームの代表者と面会した。温家宝首相は2010年5月に訪日した際、援助隊と医療チームを四川大地震の被災地に招待すると発表した。

今年は日中国交正常化40周年、両国の首脳が定めた「日中国民交流友好年」に当たる。今回の訪問は、日中両国の人文・民間交流の促進、日中関係の積極的な発展の推進に対して重要な意義を持つ。(編集/TF)

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