明時代皇族の墳墓発掘、豪華装飾品まとった寧王の子孫の遺体も出土―江西省南昌市

Record China    2012年6月13日(水) 12時42分

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12日、中国・江西省南昌市で発見された明時代(1368〜1644年)の墳墓の発掘が行われた。豪華な装飾品から、墓の主は寧王の子孫と考えられている。

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2012年6月12日、中国・江西省南昌市で発見された明時代(1368〜1644年)の墳墓の発掘が行われた。中国大手ポータルサイト・網易(NET EASE)が伝えた。

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発見された墳墓は2カ所で、うち1カ所から発掘された棺の中から保存状態の良い遺体が見つかり、遺体には玉の装飾品や金銀のかんざし、銅銭に数珠など豪華な品々が身に付けられていた。これらの豪華な副葬品から、墓の主は寧王の子孫と考えられている。

この発見は明時代の歴史を研究するうえで非常に貴重な材料になると専門家たちは語っていた。(翻訳・編集/内山

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