2012年5月21日、大連万達集団は世界2位の映画館チェーン・AMCエンターテイメント・ホールディングスの買収を発表した。世界最大の映画館チェーンとなる。中国新聞網が伝えた。

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万達集団は26億ドル（約2090億円）でAMCの株式100％を取得（債務継承分を含む）。さらに5億ドル（約400億円）を投じてIMAXや3Dなどの映写設備、飲食スペースなどAMC所有映画館の改修を進める。

大連万達集団は不動産業、高給ホテル、レジャー開発、文化産業、百貨店などを手がける企業集団。2011年時点の企業資産は2200億元（約2兆8100億円）に達している。（翻訳・編集/KT）