チンピラが病院に理不尽なクレームつけ慰謝料ガッポリ、5年で7000件増―中国

Record China    2012年5月5日(土) 7時27分

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4日、中国で医療事故の被害者の代わりに騒ぎを起こし、多額の賠償金を請求する犯罪組織の存在が問題視されている。写真は12年4月、北京の病院で治療を受けた直後に体の不調を訴え、倒れた女性。

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2012年5月4日、中国で医療事故の被害者の代わりに騒ぎを起こし、多額の賠償金を請求する犯罪組織の存在が問題視されている。新京報が中国中央テレビ(CCTV)のニュース番組「新聞1+1」の報道として伝えた。

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中国衛生部によると、2010年に中国全土で発生した医療機関や医師に対する理不尽なクレームや暴力行為は1万7243件、5年前と比べて7000件近くも増えている。その背景にはこうした行為を専門に行う犯罪組織の存在がある。医療事故の被害者に「代わりに話をつけてきてあげる」などと近づき、病院で騒ぎを起こして多額の慰謝料を請求。手にした慰謝料の一部を報酬として受け取るというもの。

こうした現状を受け、中国衛生部と公安部が合同で「医療機関の秩序維持に関する通告」を出した。以下、7つの違法行為をした場合は刑事責任を問うとしている。

1、医療機関で紙銭を燃やしたり、勝手に祭壇を設けたり、花輪を置いたり、違法に遺体を安置したりするなどの騒ぎを起こす行為

2、わざと言いがかりをつけて騒ぎを起こす行為

3、違法に爆発物などを医療機関に持ち込む行為

4、医療従事者に対して故意に暴言を吐いたり、恐喝したり、体の自由を奪ったりする行為

5、医療機関内で故意に器物を破損したり、持ち去ったりする行為

6、医療機関の受付札を転売する行為

7、その他医療機関の正常な医療行為をかき乱す行為(翻訳・編集/NN)

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