<南シナ海問題>党が命令すれば人民解放軍は断固として行動する―中国軍高官

Record China    2012年5月1日(火) 12時25分

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4月30日、香港を訪問した人民解放軍海軍第171編隊の李少紅指揮官は、中国とフィリピンが対立するスカボロー礁(黄岩島)についてコメントした。写真は中国の巡視船。

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2012年4月30日、香港を訪問した人民解放軍海軍第171編隊の李少紅(リー・シャオホン)指揮官は、中国とフィリピンが対立するスカボロー礁(黄岩島)についてコメントした。米華字ニュースサイト・多維網が伝えた。

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李指揮官は「黄岩島ですが、みなさんよくご存知のとおり中国固有の領土です。これは争いようのない事実です」と発言。さらに軍が実際に行動する可能性についても積極的な姿勢を示した。

「では我が海軍、我が軍が具体的にどのような行動をとるかについてですが、先ほども申し上げ強調したとおり、我々の共産党中央、党中央軍事委員会によって決定されます。ひとたび決定が下れば、我が海軍は断固として行動いたします。党中央と中央軍事委員会から与えられた任務を果たせると、みなさんには信じていただきたいですし、私も自信があります。」(翻訳・編集/KT)

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