30年前の中国と今の北朝鮮=必死に外面をとりつくろうデタラメな国の笑い話―中国紙

Record China    2012年4月29日(日) 14時37分

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4月28日、快楽老人邦電子版は記事「外国人は配給券なしでお買い物」を掲載した。30年前の中国のデタラメさを振り返ったものだが、作者は今の北朝鮮と重なるとつぶやいている。写真は北朝鮮・平壌の外国人滞在可能のホテル・高麗飯店。

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2012年4月28日、快楽老人邦電子版は記事「外国人は配給券なしでお買い物」を掲載した。文化大革命直後の中国について振り返ったものだが、作者は先日はマイクロブログで「もうもどりたくない、あのデタラメな時代が北朝鮮では今も続いている」とつぶやき、30年前の中国と今の北朝鮮とを重ね合わせている。

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1972年初頭のこと。米中関係の緩和に伴い、中国に滞在する外国人の数は激増した。未だに「階級闘争を堅持せよ」との観念が強い時代だ。外国人と接触する際どのように振る舞うか、職場や居民委員会では事細かな規定が作られ、全員が暗記させられた。

私は農村に住んでいたが、親戚に会うため都市を訪れた。その私も外国人対応の学習会に参加させられ、外国人対応規則の暗記を強要された。規則の一つにデパートでの買い物というものがある。外国人は配給券なしで買い物ができる。外国人がいる場合に限り、中国人もまた配給券なしでの買い物が許された。ただし外国人がいなくなった後、全部返品しなければならないのだが。デパートのにぎわいを演出するための規則だ。

他にも「文化大革命は必要なもの」「知識人を農村に送る下放は大変なメリットがあり、鍛えられる」「十分な額の収入を得ている」など、外国人との想定問答集も暗記させられた。中国の国力を悟られないよう、収入については具体的な数字を言ってはいけない。

ただし「何人家族ですか」との質問には「本当のことを言ってもいい」と決められていた。この条項にはちょっとした笑い話がある。外国人にたずねられたある老人、緊張のあまり暗記したとおり「本当のことを言ってもいい」と返答したのだとか。不思議な返答にその外国人もきょとんとしていたという。(翻訳・編集/KT)

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