自民党の二階幹事長が四川大地震の被災地を訪れ涙=中国ネット「ありがとう」「日中の永遠の友好を願う」

Record China    2018年5月29日(火) 11時0分

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28日、鳳凰網の微博アカウントは、自民党の二階俊博幹事長が四川大地震の被災地を訪問したと伝えた。写真は被災当時の現地。

2018年5月28日、鳳凰網の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントによると、27日に自民党二階俊博幹事長が08年5月に起きた四川大地震の被災地を訪問した。

同年に救援物資を届けて以来、2回目の訪問で、訪問団全員が犠牲者に献花し、黙とうを捧げた後、被災地を巡回した。

08年、当時自民党総務会長だった二階氏は各界から救援物資を集め、専用輸送機で被災地へ届けた。鳳凰網のニュース動画では再び被災地を訪れた二階氏がハンカチで涙を拭う姿や、「人ごとに思えない。(日中は)互いに他人のことと思わずに自分のことと考えて災害に対応するという気持ちが大事だと思う。それは政治を超えて大事なことだ」と語る様子も紹介されている。

これについて、ネット上には「私たちを助けてくれた人。ありがとう」「日中両国の関係が長年ぎくしゃくしている中で、二階さんはずっと中国のことを大切に思ってくれているようだ」「日本の救援隊には心から感謝している」「災害に国境はない。日中が互いに協力の道を歩んでいくことを願う」「歴史を切り離せば、私は日本が好きだ。日中が永遠に友好的であってほしい」など、好意的なコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/山口)

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