都市人口、2050年までにアジアとアフリカで爆発的に増加する―国連世界都市化予測

Record China    2012年4月7日(土) 6時2分

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5日、国連が発表した2011年版の「国連世界都市化予測」は、2050年までにアジアとアフリカの都市人口が爆発的に増加するとの見方を示した。全世界の都市人口成長の86%を占めることになると予測されている。写真は上海の繁華街、南京路。

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2012年4月5日、国連が発表した2011年版の「国連世界都市化予測」は、2050年までにアジアとアフリカの都市人口が爆発的に増加するとの見方を示した。全世界の都市人口成長の86%を占めることになると予測されている。新華社通信(電子版)が伝えた。

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国連は、2050年までにアフリカの都市人口は2011年の4億1400万人から12億人に、アジアは19億人から33億人にまで増えると予測している。人口増加が最も多いのはインドで、これに中国、ナイジェリア、米国、インドネシアが続く。

国連のジョモ・スンダラン経済社会問題担当事務次長補は同日、ニューヨークの国連本部で開かれた記者会見で、「世界の人口は2011年から2050年までに23億人増加するだろう。都市人口は農村からの移動も含め、これより多い26億人の増加になるとみられる」と話した。(翻訳・編集/NN)

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