伝統の“漢服”を洗練して現代風に、国内デザイナーのショーが話題―チャイナ・ファッション・ウィーク

Record China    2012年4月5日(木) 11時29分

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3月31日、北京市で開催された12/13年秋冬チャイナ・ファッション・ウィーク(CFW)で、ある国内デザイナーのショーが注目を浴びた。

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2012年3月31日、北京市で開催された12/13年秋冬チャイナ・ファッション・ウィーク(CFW)で、ある国内デザイナーのショーが注目を浴びた。チャイナフォトプレスの報道。

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「詩礼春秋−楚艶」と題し、“伝統と創新”をテーマに展開された張晶(ジャン・ジン)氏のショー。中国の伝統衣装を現代風に洗練させた作品が話題を呼んだ。民族衣装と言っても、われわれが想像するようなチャイナドレスのことではない。チャイナドレスは騎馬民族である満州族の衣装が発展したものであり、漢民族の伝統衣装は“漢服”と呼ばれる袷(あわせ)の衣装である。

つくりやシルエットを拝借しているが、基本的に無地の布を用い、その素材感や色づかいに現代らしさを見せている。(翻訳・編集/愛玉)

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