中国、24都市の路線バス網カバー率が70%超  33都市に軌道交通

配信日時:2018年5月17日(木) 9時40分
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モバイル地図アプリ・高徳地図はこのほど、交通運輸部(省)科学研究院、北京航空航天大学交通科学・工程学院と共同で「2017年中国主要都市公共交通ビッグデータ分析報告」を発表した。同報告は、高徳地図の公共交通ビッグデータを基に、17年度の中国の主な都市の路線バス・路線電動バスや軌道交通網の現状と特徴、公共交通機関などを分析している。報告のデータによると、中国全土の主要都市のうち、11都市の500メートル以内のバス停カバー率は80%以上だった。深セン新聞網が報じた。

報告によると、全国軌道交通網の密度が最も高い5都市は上海、北京、深セン、南京、広州だった。特大都市6都市うち、軌道交通と路線バス・路線電動バスのつながりが最も良いのは深センだった。

報告によると、17年末の時点で、中国の路線バス・路線電動バスの路線は合わせて63万2700キロと、中国全土の高速道路の4倍となっている。うち、24都市の路線バス網のカバー率が70%を超え、11都市の500メートル以内のバス停カバー率が80%以上だった。

その他、軌道交通(地下鉄、路面電車、ライトレール、モノレール、リニアモーターカー、APMなどを含む)は33都市をカバーし、計162路線、総運営距離は4824キロに達している。うち、8都市の運営距離は200キロ以上で、13都市は100キロ以上だった。18都市では軌道交通網が形成されており、うち9都市には乗換駅が10駅以上、16都市には3駅以上ある。17年、中国全土で新たに開通した軌道交通路線は35路線だった。現在、中国全土で軌道交通網の密度が最も高いのは上海。路線が最も多いのは北京で、計22路線ある。

乗換回数と平均歩行距離の面では、いずれも上海がトップだった。上海の平均乗換回数が他の都市を大きく上回っている主な原因は、都市の規模が大きく、他の地域への移動の需要も大きいこと、移動距離が長いことなどが考えられる。乗換の潜在需要も大きい。加えて、一方通行道路や狭い道が多く、道路の状況が複雑で、バス停を地下鉄や団地、オフィスビルなどの近くに設置するのが難しい。そのため、歩行距離を短くするのは至難の業で、歩行距離が長くなっている。(編集KN)
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